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バイクの所有歴 その2 [モーターサイクル]

前の記事で最後に脱線してしまいましたが、バイクの話をする上で無くてはならないのが500SSマッハⅢ
だと思います。

続いて6台目からスタートします。
添付の画像はどなたの物かわかりませんがすべて無断で転載しています、申し訳ありません。


6. 富士重工ラビット125  125cc   1976~1976   白/ベージュ

初めてで最後のスクータータイプで、2サイクルエンジンでしたがオイルをタンクに入れる分離型ではなく
ガソリンを給油する際にガソリン1Lに対し何ccといった割合で図ったオイルを混ぜる混合型でした。
走行中の白煙の量もハンパではなく、後ろが見えなくなります。

rabit125.jpg

今で言うメットインスクーターではないですが、シートの下にかなり大きめのスペースがあり
そこにビール瓶大瓶が何本収納できるみたいなセールスポイントがあったようです。


7. ホンダCB500F  500cc   1978~1980?   黒~茶(M)

社会人の仲間入りをした会社を辞め、その退職金で買ったバイクがこれです。500ccは2台目になりますが
こちらは4サイクル4気筒、エンジンの音も性格も至って温厚。各ギヤで引っ張った時のエンジン&排気音
はたまりません。

cb500f.jpg

オリジナルはライトグリーン/ブラックの2トーンカラーでしたが、自分で塗りかえをしました。しかし
思ったような仕上がりにはならず、塗装技術の深さを知らされました。このころからバイク屋に勤め始め
ています。


8. ヤマハDT125  125cc(新)   1980?~1982?   黄色

バイク屋に勤め出して初めての新車です。大事に乗ったつもりでしたが、エンジンのガラガラ音は
2サイクルの宿命でしょうか。オフ車ですがほとんど通勤でオンロードばかり走ってました。

dt125.jpg


9. ホンダZ50J  50cc   1982~1983   モスグリーン

職場の後輩から買ったバイクでしたが、エンジン・ミッション・マフラー・キャブなどいじってあり
かなり危ないモンキーでした。途中でエンジンも壊れ本来の50ccに戻りましたがトルクが全然
ないんです。

z50j.jpg


10. ホンダCB400N  400cc   1983~1984    白/赤

これも同じ後輩から買ったものです。カラーリング・エンジン・マフラー・クラッチ・ステップなどが
変えてありエンジン的には乗りやすい部類ですが長距離ではクラッチが重く指が痺れてきます。

cb400n.jpg


11. ヤマハDT200R  200cc(新)   1984~1989    白

もう25年以上前のバイクなので現在は持っていませんが、最後のバイクになります。バイク屋時代に
新車で買い、辞めてからも次の会社で通勤などに使ってました。佐渡一周ツーリングをしたことも
あります。車通勤が増え休みの日もだんだん乗らなくなったので後輩に無償で譲りました。
dt200r.jpg

このあとは20数年間、所有したバイクはありません。中古なら買えないわけでもないですが、自宅
(マンション)に駐車するところがないので仕方ないですね。

バイクの所有歴 その1 [モーターサイクル]

車・カーナビに続いてバイクの使用履歴みたいなものを簡単に紹介しようと思います。

自転車の楽しさで満足していたのはほんの短い間、すぐにエンジンで走るバイクに興味がいくのは
ごく普通なことでしょう。自転車でのソロツーリングも何度か行き、それからバイクが走るのを見に行く
ようになりました。

休日の国道は普段よりバイクの通行量が多いのは想像できました。自転車で近くの国道沿いにある
大きな神社へ出かけては、左右から走ってくるバイクの姿を追いかけていました。と言っても写真を
撮るでもなくただまぶたに映像を焼き付けるだけ。

それもいつまでも満足できるはずもなく、今度は直接バイク屋さんに自転車で乗り付け仕事風景を
ただ見ていたりして帰りにはずうずうしくもパンフレットをもらって帰ることもありました。

では記念すべき1台目のバイクから紹介していきます。
添付の画像はどなたの物かわかりませんがすべて無断で転載しています、申し訳ありません。


1. ヤマハF5C  50cc   1971~1972   白/赤

原付免許を取ってすぐの原付バイクで当時は主流の2サイクル(2スト)エンジンでした。エンジンの構造は
簡単で、知識のない私でも簡単な工具でシリンダーヘッドまでならすぐに分解してピストンの頭の掃除
などをしてました。

f5c-m.jpg

この頃はヘルメット着用が義務付けられてなく、最初の頃はノーヘルで走り回っていたようです。
しばらくすると原付でもノーヘルは危ないことに気づき、ジェットヘルを買い被って走っていました。
15,000円で買ったものをバイク屋さんへ25,000円で売ったと記憶してます。


2. スズキT500  500cc   1972~1972   ゴールド

原付の走りにいつまでも満足できるはずはなく数ヶ月後には自動二輪免許を取得。
だからと言って50ccからいきなり500ccは危険すぎませんか?1台目の原付バイクはどこから
買って誰に売ったかハッキリ覚えていませんが、このT500は高校の悪友が自宅に乗り付ける
ものですから、私が欲しくならないはずもなく即買いです。

t500.jpg

このバイク、今ではありえない2ストツインで音も煙も振動もすごいですが走りも強烈でした。
このあと名車のホンダCB750やカワサキマッハⅢなどが発売されますが、それに負けないほどの
迫力はありました。

次のオーナーになった親友はCB750のゴールドのガソリンタンクに変えこれが意外と似合ってました。


3. ホンダSL90  90cc   1972~1972   青

今度はいきなり小さくなり90ccのオフロードタイプです。バイクには速さも必要ですが気軽に乗れる
手軽さや落ち着きも大事だということがわかってきました。これはT500と物々交換で回ってきました。
フロントのアップフェンダーは雨の日やぬかるみで泥跳ねがひどく、自分でステーを作りダウンフェンダー
に改造しました。そのお陰で河原でフェンダーがゆるみ転ぶことができました。

sl90.jpg


4. カワサキ350TR ビッグホーン  350cc   1972~1972   オレンジ/白

またまたオフロードの扱いにくそうな350ccの2ストシングルです。初めてのカワサキ、男のバイク!
ギヤは固く入りにくい、ライトやウインカーも暗め。でもエンジンはマッハⅢを生んだカワサキですから
速いです!100km/hまでは負けません。

セッティングが悪かったのか一定速度で走るのがむずかしいバイクで、と言っても絶えず加速している
訳にはいきませんけど・・・

350tr.jpg


5. ヤマハHS1  90cc   1972~1975?   青

これを買うまでが1年とは思えないほど数ヶ月単位でバイクが変わり、あとで問題が発生するのです。
当時は無知というか何にも知らずに友達同士でバイクを売ったり買ったりしてました。当然バイクに
税金(軽自動車税)がかかるなんて知るはずも無く、名義変更なんてことはしたことがありません。

友達同士が多かったので問題があっても発覚しなかったのか、他人から買ったバイク(私は友人から)
の名義変更が出来てないので税金が来るということ。そういうトラブルがあったのは覚えてますが
どうやって解決したかまで記憶にありません。

HS1は2ストツインの画期的なエンジンです。普通90ccなんてシングルで充分なんですが、なんで
あえて2気筒にしたんでしょう。コストも増えるし故障もしやすくなる。でも乗ると良さがわかります。
スズキにもT90という2ストツインモデルがありました。こちらのほうが超個性的なバイクでした。

hs1.jpg

このバイクは北海道ツーリングへ行くために高3の夏休み前半をアルバイトで稼ぎ購入しました。
もう1台はスズキTS250というオフロードバイクでこちらはタンデムで行きましたからつごう3人です。

14日間で3,000km走りました。タイヤはつるつる、チェーンはゆるみ途中で外れてからみロック、エンジンは
片肺になり調整といろいろトラブルはありましたが事故も無く帰ってきました。このバイクは就職後も乗っていて
後付けのタコメーター・風防・車のラジオなどを取り付け3年ぐらいは持っていました。


今でも憧れているカワサキ500SSマッハⅢ

500ss.jpg

当時バイク仲間が持っていた500SS、ガソリンタンクやサイドカバーをメッキした銀マッハでしたが
一度だけ自宅前の道路で試乗したことがあります。クラッチの切れが悪いのかギヤが固く入りにくいので
うっかりするとギヤ抜けでエンジンが吹き上がります。その上リターン式とはいえボトムニュートラルで
ニュートラルは出しやすいですが、慣れないと危ないパターンです。

フロントブレーキも今では油圧式ディスクで4ポッドとかありますが、これはワイヤー式の2リーディングでした。
ですから全開で走ったあとは急ブレーキをかけても止まれるはずも無く、思ったところより50mは先でやっと
止まれるほど。これだから事故で命を落とす人が多かったのでしょうか。

私が試乗でスタートした時は1回目はまずエンスト、2回目は何とかスタートできたもののモーというだけで
加速せず、そのあと振り落とされそうなほどの急加速。今思うにロー(1速)のギヤ比が通常のセカンド(2速)
ぐらいだったのでしょう。綺麗にスタートするには5,000回転ぐらいでクラッチをつなぎ始めればいいのでしょう。

何でこんな乗りにくいバイクにみんなが魅了されるのか、私はあの2サイクル3気筒のモーからクォーンと
変わるエンジン&排気音と渦をまく煙、右2本左1本のアンバランスなマフラー、あとは何といってもあの
魅力的なボディーが全てのような気がします。

今、フルレストアしたものを逆輸入車以外で探すのはむずかしいでしょうが、もしあったとしたら250万以上は
するでしょう。多く出回っているアメリカからの逆輸入車でも半分ぐらいで買えればいいのかもしれませんが
140マイルスケールのスピードメーターはいただけないですね。どちらにしても、今でも買えない高嶺の花
には変わりないようです。


ネットで検索してたらバイクを50台くらい乗り継いでいる人がいました。ビックリです!私はあと6台
11台目まで続きますが今日はここまで。



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